Snapshot Safari - HCO Scoutguard trail camera, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons
フサオマングースは、名前の通りふさふさした尻尾が特徴のマングースです。
ケニア南部からモザンビーク中央部にかけてのアフリカ中央部に生息しています。
体長40~50cm、体重2kg未満、尻尾の長さは20~30cm、中型のマングースです。
夜行性で主に単独で行動し、日中は巣穴で休んでいます。
餌は主に昆虫ですが、ヘビ、カエル、ヤスデ、クモ、サソリなどを食べることもあるようです。
フサオマングースが人間い捕獲された際、吠えたり逃げようとしなかったことから、他のマングース種よりもおとなしいのではないかと推測されています。
フサオマングースの魅力をもっと知ることができる、おすすめの動画やWEBサイトを厳選しました。
Bushy tailed mongoose - Luke Veen - Zambia(Camera Traps - Southern Africa)
情報の少ないフサオマングースの貴重な映像です。餌となる昆虫を探しているところなのでしょうか。サンビアで撮影された夜の映像ですが、後ろ姿だけでも、尻尾のふさふさ感が伝わってきます。
英語サイトですが、生息地、食性、生態、コミュニケーション、天敵等について詳しく紹介されています。自動翻訳にかけると、名前が「ふさふさマングース」と表記され、ほのぼのしてしまいました。
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