スナドリネコはインドネシアの島々からインドシナ半島、中国南部・インド地域にかけての沼沢地に生息するネコ科の動物です。
スナドリネコはネコ科では珍しい魚食動物です。
泳ぎが上手く、カエルやザリガニ、魚類、貝などを捕って食べます。また、陸上でもネズミ類を捕食します。
「スナドリネコ」という名前は、英名「Fishing Cat」の訳で、「漁をする」という意味である「漁(すなど)る」の名詞形「漁(すなど)り」からきています。
スナドリネコの魅力をもっと知ることができる、おすすめの動画やWEBサイトを厳選しました。
鳥羽水族館のスナドリネコが「漁(すなど)り」ました!!(鳥羽水族館 TOBA AQUARIUM)
鳥羽水族館公式チャンネルのご紹介です。鳥羽水族館のスナドリネコが名前の通り「漁(すなど)る」瞬間がばっちり捉えられた動画です。狙いを定めてから獲物を漁れるまでの時間が結構かかるのは、ご愛敬です。
スナドリネコ 神戸どうぶつ王国(神戸どうぶつ王国 Kobe Animal Kingdom)
こちらは神戸どうぶつ王国のスナドリネコの漁の様子です。スナドリネコがカメラに向かって威嚇する様子も、一般的なのネコより、ややお顔の中央に寄ったお目目が、またかわいいです。
2022年02月、鳥羽水族館で生まれました。このニュースを聞いて、そもそもなぜネコが水族館にいるのか?と疑問に思う人もいるでしょう。
答えは先にご紹介した動画をご覧いただければわかるかと思いますが、こちらのサイトではスナドリネコだけでなく、スナネコやイリオモテヤマネコなどの希少なネコたちの生態の紹介のほか、保護や繁殖に力を注ぐ日本の施設の取り組みなどを知ることができます。
こちらのページではスナドリネコの生態や習性、分布域や生息環境などについて、スナドリネコの写真と一緒に詳しく紹介しています。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』では、サビイロネコの分布や生息地や食べ物など、詳しい情報が掲載されています。
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