Karin Sturzenegger (Correction of the blue color shade by TBjornstad 14:37, 9 January 2007 (UTC)), Public domain, via Wikimedia Commons
マヌルネコは、モンゴル、チベット、中国からイラン西部の山地に暮らすネコ科の動物です。
標高450~5,073メートルにある、岩場の多い草原やステップ・半砂漠などに生息し、 主に齧歯類や鳥類などを食べます。
名前のマヌル(manul)はモンゴル語に由来し、「小さい野生ネコ」という意味があり、属名Otocolobusは「耳が短い」の意味があります。
そのモフモフな身体と、不機嫌そうな顔がSNSなどで広く知られるようになり、近年人気急上昇です。
日本では2021年3月28日、東京にある上野動物園で飼育されているつがいの間に子どもが生まれたことが確認されたました。
マヌルネコの魅力をもっと知ることができる、おすすめの動画やWEBサイトを厳選しました。
世界一不機嫌なネコ。マヌルネコについての面白い事実。(世界の奇跡)
マヌルネコ。その特徴的な姿がインターネット上で人気を集めているので、最近では多くの人に知られるようになりました。
しかしマヌルネコの生活は多くの謎に満ちています。どのように狩りをするのでしょうか?どのようにして厳しい自然の中で生息数を維持し続けているのでしょうか?
こちらの動画では、マヌルネコについて詳しく紹介しています。
【マヌルネコ】飼育員とじゃれあい!@那須どうぶつ王国 Pallas cat - playing with zoo keeper(那須どうぶつ王国)
栃木県にある、那須どうぶつ王国の公式チャンネルよりご紹介です。
那須どうぶつ王国の人気者、マヌルネコのポリーちゃんと飼育員さんとのかわいいじゃれあい風景です。
飼育さんが相手にしてくれるのを期待して目を輝かせている姿が、とてもかわいいです!
世界一モフモフなネコ、野生に生きるマヌルネコの生態を紹介したページです。
こちらのページによりますと、マヌルネコは600万年前から存在する種であり、世界最古のネコとも呼ばれているそうです。
そのほか、マヌルネコはネコの仲間で1番長い毛を持っているだとか、機敏に動くことは苦手だとか…。マヌルネコの興味深い情報が充実してます。
マヌルネコの性格や、特徴について紹介されたページです。
こちらのページでは、そのほか日本でマヌルネコに会える動物園などの施設の紹介や、先に動画でご紹介した「那須どうぶつ王国」が公開した「マヌルネコのうた」のミュージックビデオを見ることもできます。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』では、マヌルネコの分布や生息地や食べ物など、詳しい情報が掲載されています。
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