Grigory Morozov, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
オオヒロスジマングースはマダガスカル南西部のごく狭い範囲の砂漠地帯に生息する島固有のマングースです。
他のマダガスカルマングースよりも足が長いのが特徴です。
日中は厳しい暑さから逃れるために石灰岩層の巣穴で休み、夜になるとペアで、主に大きなゴキブリ(マダガスカルには有名な巨大ゴキブリがいますね)やサソリを狩りに出かけます。
オオヒロスジマングースは毎日同じ巣穴を使いません。1km範囲内に複数の巣穴を持ち、日ごとに別の巣穴で休むそうです。
因みに、ヒロスジマングースという近縁のマングースがいますが、体が大きく、背中と側面の縦縞模様の幅が狭い方がオオヒロスジマングースです。
オオヒロスジマングースの魅力をもっと知ることができる、おすすめの動画やWEBサイトを厳選しました。
夜行性のオオヒロスジマングースの俊敏性がわかる映像です。飛び跳ねたり、時折じゃれ合っているように見えるシーンもあります。イノシシの赤ちゃん、うり坊のような縞模様ですね。
スペイン語サイトですが、ドイツのマクデブルク動物園で撮影されたオオヒロスジマングースの写真が掲載されています。他にもサイト管理者様が撮影した様々な動物の写真を見ることができます。
英語サイトですが、オオヒロスジマングースの身体的特徴、生態や生息地、子育て、食べ物、活動範囲など、詳しい情報が掲載されています。
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